2014年 12月 26日

cuboid

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Leica M3で撮影した写真のUPは初ですね。この写真は記念すべき1stフィルムから・・・・。
実は、今年の春先にM3をネット・オークションで落札、ようやく長年の夢だったM3を手に入れたのでした。

中古のLeicaを購入するにあたっては、色々チェックすべきポイントがあるかと思いますが、最も重要なのがファインダーである点に皆さん異論は無いと思います。つまり、実機の確認できないネット・オークションなど「もってのほか」っていうのが一般的な考え方です。

ひとくちにM3と言っても色々なタイプがあるのですが、僕がずっと欲しかったのはDS(ダブル・ストローク。つまり2回巻き上げ)、シャッタースピードは「倍数系列(現在のもの)」ではなく、「国際系」とか「大陸系」と呼ばれるタイプの、いわゆる前期のタイプのもの。

で、オークションに出ていたわけですよ、これが。しかもすごく綺麗な品なんです。逆に綺麗すぎて「何か手を加えているんじゃないか」、「寄せ集めの部品で再生された粗悪品なんじゃないか」って疑ってしまうくらいの商品でした。

出品者の説明によると①長年使用されてこなかった、②所有者は1stユーザーで、その後誰の手にも渡っていない、③購入時に入手したレザーケース付き、とのことで、ファインダーも綺麗との事。
外観は申し分ないのですが、ファインダーに関する説明が意図的と思えるくらい少なく、質問に対する回答も少しはぐらかされた感じがあったので、これは期待できないな、と一旦は入札を見送りました。
前記したとおり、ファインダーの状態が " 肝 " なワケですから、普通ならここで手を引くのが定石でしょう。

仮説を立ててみました。長年使われてこなかった、購入者以外の人手に渡っていない、という点についてはある程度信用できそうな雰囲気があります。で、これを正しい情報と仮定すると、ファインダーの曇り程度はあったとしても、オーバーホールで修復できるレベルなのではないか(出品者も少なくとも「ファインダーも綺麗」と言っているワケで、致命的に汚い可能性は低い)と考えました。

で、思い切って落札。勝負です。男の子には時に勝負しなければいけない場面というのがあるのです(←既に男の子ではありませんがw)。
届いた品は、外観だけ見ると新古品のようです。で、ファインダーのコンディションはというと・・・・。やられました。綺麗は綺麗なのですが、二重像がほとんど識別できません。ルームライトに向けた際にだけピントが合わせられる状態で、これでは全く使い物にならない。

これ、オーバーホールで再生出来るのだろうか・・・・。正直その時は五分五分くらいかと思っていました。

ちょっと長くなってしまいましたねー。続きは次回にしましょうか。
(次回へ続く)

【Film】 FUJI REALA ACE 100

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by photonine | 2014-12-26 05:00 | Color | Comments(2)
Commented by photo-nachi at 2014-12-27 17:43
わー 手をのばすとそこに届くかのような
描写ですねー!クリアな立体感がとってもいいなー^^
Commented by photonine at 2014-12-27 18:31
>nachiさん
こんにちはー。
こちらは今日から年末年始休に入りました!
そちらはどーですか?

フィルムも相変わらず細々とやっていまーす。ヨロシク!
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