2015年 03月 15日

Smell like heaven

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相変わらず90mmレンズ購入の検討に余念が無いNINEです(笑)

エルマー 9cmの固定、沈胴、トリプレット、それからエルマーC 90mm(Mロッコール 90mm)・・・・おそらくこれらの中から最終的に絞り込むことになるかな、と。

希少性やLeica銘であるか否かやコレクターズアイテムとしての価値等は特に自分は気にしておらず、好みの写りのレンズを手に入れたいと思っていますが、はてさて、どうなることやら。

今のところ、購入筆頭候補はエルマーC 90mm。いずれのレンズも実際に使ったことがないから、WEB上の限られた作例を見ての判断でしかありませんが、一番自分の好みに近い気がします。開放からシャープで色調も好み、その上コンパクトなレンズですね。
「開放での描写は素晴らしいが、絞り込んでいった時の変化がほとんど感じられない」と酷評されることもあるようですが、この開放時のレベルを絞り込んで維持出来ているのなら、何の不満もありません。

ただ、このレンズは、ご存知のとおりライカCL用のレンズ。傾斜カムを採用していてM型Leicaでピントがあう個体とあわない固体があるのだそうです。両者の識別法や個体差がある理由は、どこをどう探しても見つけることができません。いやあ、参ったな(笑) つまりこれ、怖くてネットでは手が出せないということ。おまけにフィルターのネジ切りのピッチも特殊なもので、後々が色々面倒(ピッチの問題はebayでピッチ変換リングを購入するとか、あるいはMロッコール 90mmを買うとかで解決できますが・・・・)なんですよね。

次点はエルマー 9cm(トリプレット)。
当初は高値の花と思って諦めていたトリプレットですが、素敵な作例を見つける度にやっぱりいいなあと。で、再考の対象にしました。こいつを買うなら、また清水の舞台から飛び降りないとね(笑)
作例を見ての感想ですが、一貫して言えるのは確かにシャープ。そしてただシャープなだけではなく、何か不思議な力を持ったレンズだなと。
ボケは、モノクロではあまり目立たないようですが、カラーの作例を見ると若干暴れる傾向があるように見えます。ちなみにモノクロの描写は本当に惚れ惚れする印象で、価格がもう少し安くて、モノクロ限定使用を考えるのであれば、迷わずこれを選ぶかな。逆光にも強いようです。

で、さらに次点は沈胴エルマー 9cm。
「ライカの90mmにハズレなし」・・・・と世間では言われているのだとか。また、「トリプレットと普通のエルマーで撮影した写真を並べ、どちらがどちらかを当ててみろといわれてもきっと当てられない」と言われている程、トリプレット以外のエルマー 9cmの描写も素晴らしいと。確かに作例を見ると、そう思います。
むしろ前記したボケに関してはトリプレットじゃないほうがまろやかに感じます(あくまで個人的感想です。僕が見た作例にもよると思うので)。でも逆光には明らかに弱そうです。

使用にあたっての色々な傾向や作法を知らなければ、自分の望みは叶えられない。難しいけれど楽しいLeicaレンズ選びの世界。ホント、レンズ沼にずぶずぶ沈んでいくのが自分でもよくわかります(笑)

【Film】 FUJI NEOPAN SS (Darkless Film Development)
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by photonine | 2015-03-15 16:05 | Monochrome | Comments(0)
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