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2018年 04月 14日

いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記~ #14(最終回)

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はい、長々続いた「いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記」ですが、いよいよ最終回です。と、言うワケで今回はどどーんと厳島神社での写真を一挙ご紹介。
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実はワタクシ、厳島神社は2度目です。高校生の頃、修学旅行で一度訪れています。
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高校生の時は特に何の感慨もなかったんですけれどねー。その時とは明らかに受け止め方が変わっています。オトナになったということでしょうか。

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この日は雪も降らず、空の青さが気持ちいいです。
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こういう写真をみると、Leica M10で撮影した写真の色味はM9-Pとはやっぱり違うなと実感します。それが嫌だとか、どっちの方が良いとかっていう話ではなくて、違いがあるなっていう話。もしM9-Pで撮影していたら、こんなにすっきりした写真にならないと思うし、朱色はもう少し赤寄りになり(場合によっては赤が飽和するくらいこってりした描写になる)、そしてほんの少し全体的に寒色(青系)に転ぶような気がします。同じ場所、同じ時間にそれぞれで撮影しているわけではないから、あくまでM9-Pに関する考察は私の記憶色的なイメージでしかないのですけれどねー。しかしM10のホワイトバランスはホントM9-Pとは違って優秀です。JPEG撮って出しでも充分使えるレベルです。
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実はこの後、広島市内に戻りお好み焼きを食べに行ったのでした。僕は広島で食べるお好み焼きが大好きで、この日は以前ひとりで食べに行って美味しかったお店を紹介しようと相方を連れていったのですが、それがとても残念な結果に・・・・。

私はそのお店を「観光客より地元の人に人気の隠れた名店」として、タクシーの運転手さんから教えてもらったのでした。今から10年以上前の話です。最初に食べた時、カルチャーショックを受けるぐらい美味しかったことを今でもよく憶えています。
今回そのお店に行ってみたら・・・・昼のピーク時間を過ぎてちょうど一息つける時間帯であったこともあり、まあ仕方ないと言われればそれまでなのですが、店員にやる気が全くない。お好み焼きを作る際にも鉄板見ずに店内のTVを見ながらという有様。それだけならまだしも調理中に目薬をさして、そのまま手を洗わずに調理に戻る。調理してない店員は厨房内でスマホを弄り続ける。ここまで酷いのはどうかというレベル。途中で店を出てやろうかと思いましたが、大人げないのでそこはグッと我慢しました。まあ、煙いしね、目も乾燥するから目薬も差したくなるよね、忙しい時間を過ぎて丁度一息入れたい時間だよね。スマホぐらいまあいっか。お好み焼きが美味しければね、それでチャラにするからね。

・・・・って、全然美味しくないじゃん、コレ。

あのモチモチしたお好み焼き、どこいっちゃったの?

価値観は人それぞれだし、私の主観だけで誹謗中傷みたいなことはしたくないので、あえて店名や画像は掲載しませんが、ホントがっかりしました。すっごく楽しみにしていたのに・・・・。今回の旅行で唯一のがっかりポイントでした。まあ、次に広島行く時の「美味しいいお好み焼き屋さんを探す」という新たな楽しみができたと考えれば、これはこれで良いんだけれどね。

はい、最後の最後でちょっとネガティブなこと書いちゃいましたが、とても充実した、とても満足度の高い旅でした、尾道・宮島。尾道はまたリピートしてみたいと思っています。まだ登っていない坂道、たくさんあるしねー。
長々お付き合いいただきまして、ありがとうございましたー。

※写真1~6、8~9枚目:Summilux 50mm/f1.4 ASPH
 写真7枚目:Elmar-C 90mm F4


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by photonine | 2018-04-14 14:30 | Color | Comments(4)
2018年 04月 11日

いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記~ #12

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宮島での宿泊先は創業大正元年の「錦水館」さん。せっかくなのでオーシャンビューの部屋を予約しました。部屋から鳥居もばっちり見えます。あと、宮島で唯一の天然潮湯温泉を有するお宿なのだそうです。温泉は自家源泉100% の天然温泉とのこと。
尾道の坂道で疲れた身体は、やっぱり温泉で癒したいですからね。うん、いいお湯でした。また、浴室内に塩が置かれていて、昔からこの塩で身体を清め、温泉に浸かった後、 参拝者は神社に向かったそうです。うん、なんとなく清々しい気持ちになれたような・・・・。
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宿泊当日の夜は、旅館内にある「まめたぬき」という居酒屋さんで夕食。この居酒屋さんに行った目的は、あなご飯と広島の地酒。ここのあなご飯は他店と違ってあなごとご飯がふっくらとなるよう陶器ごと高温スチームで蒸しているのです。いや、実際食しましたが、めっちゃ美味でした。写真でもご紹介したかったのですが、シメにこのあなご飯を食べる頃には既に血中アルコール濃度がかなり高くなっていまして・・・・(笑)  まともに撮影出来る状態ではありませんでした。残念。
で、その地酒の方ですが、何といってもここでは竹鶴酒造の「純米にごり酒」が飲めることが魅力。右手前のおちょこに注がれているのがそのにごり酒ですが、これ、本当にやみつきになっちゃいますよ。にごり酒には珍しく「燗」して飲むんですけれどね、いや、美味しかったなぁ。
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さて翌日。連日の好天に恵まれました。少し寒さも和らいだようです。
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それでは、厳島神社に向かいます。

※写真1枚目、4~5枚目:Summilux 50mm/f1.4 ASPH
 写真2~3枚目:(G)Biogon T* 21mm F2.8


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by photonine | 2018-04-11 00:00 | Monochrome | Comments(2)
2018年 04月 08日

いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記~ #11

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2月上旬、広島、宮島・・・・といったらコレでしょう。はい、牡蠣でございます。
ホテルでの優雅な朝食後、移動時間を計算して昼食は宮島でと考えていました。で、選んだお店はその名もズバリ「牡蠣屋」さん。
まずは宿泊先に荷物を預け、お店へ。そうそう簡単には来られないので限定メニューの「特選牡蠣屋定食」を注文です。この「特選牡蠣屋定食」と「牡蠣屋定食」は、実はメニューに載っていない「裏メニュー」という扱いらしいのですが、堂々ホームページにも載っているし、お店の店員さんがオーダー取りに来る際にも勧められます。まあ、実質「表メニュー」ですね(笑)
写真は、定食が来る前に別注文していた地御前(じごぜん)牡蠣。生牡蠣食べるのは久しぶりだったけれど美味しかったなぁ。はい、お酒は広島の地酒「雨後の月」を頂きました。
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食後は表参道商店街やその裏通りを散策。
右側建物の2階部分の壁面見てください。これ、センサーのごみとかノイズじゃないですよ、雪、雪ですよ!
そうなんです、1日目の尾道に続きここ宮島でも「お天気雪」なのです。しかもめっちゃ寒い。
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この写真もそう。後ろの木の辺りみると雪が舞っているのがわかります。
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そんなわけで、厳島神社への参拝は翌日にして、この日は宿でのんびり過ごすことにしました。いや、本当に寒かったんだって!

※1枚目:(G)Biogon T* 21mm F2.8
 2枚目:Summilux 50mm/f1.4 ASPH


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by photonine | 2018-04-08 04:11 | Monochrome | Comments(0)
2018年 04月 07日

いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記~ #10

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さて、楽しみにしていた朝食。朝食はホテルのメインダイニング「Erretegia(エレテギア)」で。
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壁面が全てガラス張りで、とても開放感があります。食材も地産地消にこだわったものが多く使われており、大満足。
こんなゆったりした時間を毎朝過ごしたいものですねー(←絶対無理)
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パンの種類も豊富。選ぶのに迷ってしまいます。
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メインには、私は肉料理のポトフをチョイス、相方は瀬戸内鮮魚のブイヤベースを選びました。どちらもうまうま。私は調子に乗って朝からスパークリングワインも頂いちゃってます。
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ガラス越しにはホテルのプールと、朝の瀬戸内海。
ゆっくり時間をかけて朝食の時間を楽しみました。

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さて、優雅に過ごした「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」さんともここでお別れです。最後の1枚はこれ。
ん?、青いバラの造花?・・・珍しいなぁなんて思ったら、これ、デニム生地でできた造花なんです。ここまでこだわっているのもすごいな、と。
まだまだたくさんUPしたい写真はあるのですが、尾道編はこれで完結。いよいよ次の目的地である宮島(厳島)へと向かいます。
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途中の広島駅にて。八天堂って広島だったんですね。さすが広島、「カープなくりーむパン」なるものが広島限定で売られていました。勿論お1つ購入。「地域限定」に目がないのです(笑)
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さてさて一気にフェリー乗り場まで進めます。ここからフェリーに乗って、いよいよ厳島へ。
次回からは宮島編です。引き続きよろしくです。

※写真1~6枚目:(G)Biogon T* 21mm F2.8
   7~8枚目:Summilux 50mm/f1.4 ASPH


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by photonine | 2018-04-07 10:08 | Color | Comments(0)
2018年 04月 04日

いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記~ #9

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尾道といえば デニムでも有名な町。
こちらのホテルでは、宿泊者にカイハラデニムを使ったテディベア(ホテルオリジナル)がもれなくプレゼントされるのです。このクマさん、2種類あり1つは一般的なインディゴブルー、そしてもう1つはホワイトデニム(冬使用?)のもの。
せっかくだから2つ欲しいけれど宿泊一室につき1個が決まり。そしてどちらかを選ぶことはできません。もう1個欲しければ次の機会に、ってことですね。

私たちはといえば、すでに商店街でクマのぬいぐるみを1つGETしているので、この旅行2つ目のくまさんGETってことになります。そんなにぬいぐるみ集めてどうする!?って話もありますが、普段興味のないもの買ってしまうのも「旅先あるある」のひとつかと。まあ、可愛いからいっか。


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by photonine | 2018-04-04 00:00 | Color | Comments(0)
2018年 04月 02日

いつか来た道 ~尾道・宮島旅行記~ #8

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外のテラス(夜) ソファーがあって、暖炉があって。なんかシャレオツ。
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親しい友と、あるいは恋人同士とがゆっくりグラスを傾けながら語り合うのにうってつけのシチュエーション。ふうむ、ロマンティックですな。
しかし、寒い。寒すぎる。この日この時間帯の外気温は氷点下。うっかりスヤスヤしちゃうともうこちら側に戻ってこられない寒さです(笑) ・・・・というわけで、言うまでもありませんがこの日は人っ子ひとりいませんでした。
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ラウンジはこんな感じ。い、椅子の種類が全部違うとな。なんかシャレオツ(←本日2回目)
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夕食は、ホテルの近くに瀬戸内の魚介類を使った美味しいイタめし屋があるということで、そちらにレッツゴーしてきました(実はこのレストランまでの道のり(片道約5分)も車で送迎していただきました。ありがとう、スタッフさん!)
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RISTORANTE ITALIANO Don Federico。ドンですよ、ドン。
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いやぁ、とっても満足。「一匹真ゴチのオーブン焼き」美味かったっす。マゴチって中華料理のイメージ強いけれど、あれだね、イタリアンでも美味しいね。

イタリアンをたらふく堪能してホテルに戻ったのですが、こちらのホテル、夜食として尾道ラーメンの無料振る舞いがあるのだとか。
いや、お腹一杯だから・・・・。もう無理無理。えっ?ハーフなの? もう少し遅い時間でも大丈夫? そうですか。

それじゃ、食べないわけにはいかんでしょ。

というわけで、一度部屋に戻ったあと、時間をあけてからラウンジへ。はい、しっかりラーメン頂きました。
これが割と本格的な尾道ラーメンだったんですよ。まあサービスだし、ハーフだしなんて思っていたら、しっかりしたのが出てきてびっくり。量もハーフというよりは3/4杯ぐらいあって。美味しかったからペロリと食べちゃいましたけど。


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by photonine | 2018-04-02 00:00 | Color | Comments(2)
2018年 02月 24日

古い日記

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New Year Partyで撮ったモデルさんのポートレート。
いやぁ、モデルさんを撮影するのって緊張しますね。気の利いた言葉を投げかけて気持ちを和らげて・・・・、なんて簡単にできるんじゃない?って思っていたけれど、いざその場になるとなかなか言葉が出てこない。2,3枚撮らせてもらって「ありがとう」っていうのが精一杯。何という体たらく(笑)初めてのモデルさん撮影は完敗でした。

で写真の方は、古い日記に挟んであった昔の恋人の写真・・・・てなイメージの仕上げ。これはこれでお気に入り。


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by photonine | 2018-02-24 13:03 | Monochrome | Comments(2)
2018年 02月 19日

New Year Party 2018へ

Leica Storeでカメラやレンズを購入すると、こういうPartyにお声がかかる、ということはなんとなく知ってはいたのですが、今回「New Year Party 2018」に初めて参加してきました。参加・・・・とは言っても、1月末のことなので少し前の話になるのですが、今日はそのレポを。
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Summilux 50mm/f1.4 ASPH ISO6400

Partyとか言われても、ドレスコードは?とか、飲食のシステムはどうなってんの?とか、いろいろわからないことだらけ。WEBで過去のPartyの様子を下調べしてみると、うん、案外みんな気楽な感じで参加しているようです。年代層も広い感じ。だったら僕も、と当日は気取らずノータイのオトナ・カジュアルで参戦しました。
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Summilux 50mm/f1.4 ASPH ISO1600

勿論、お酒も軽食も主催者側の振る舞いで。会場は都内のスタジオだったからケータリングだと思うのですが、どれも美味しく頂きました。カメラ持つときはあまりお酒は飲まないようにしているのですが、この日シャンパンをぐいぐい飲んでしまったのはココだけの話です(笑)
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Summilux 50mm/f1.4 ASPH ISO3200
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Summilux 50mm/f1.4 ASPH ISO400

Party Roomと違う部屋では、Leica SL SYSTEMやThambar M f2.2/90mmのタッチ&トライイベントなども行われていました。どちらも僕には贅沢すぎてお付き合い程度の参加にしときましたが、こういうのも楽しいですね。プロのモデルさんを撮影させてもらったのは初めてです。また、別の部屋ではアコースティックライブなども行われ、こちらも楽しく撮影させてもらいました。
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Summilux 50mm/f1.4 ASPH ISO1600

年末年始は入院前のM9-Pでの最後の撮影を楽しんでいたので、実はM10を使ったのはこの日が初めて。AWBがこんなにもまともになったことと高感度撮影の幅が広がったことにびっくりさせられました。ISO6400って・・・・(笑) WBだって今回の写真、全部そのままなんですよ。これならJPEGでもイイかなって。

次にいつお誘いがかかるかわかりませんが、また声がかかれば行ってみたいと思います、Party。意外と人見知りなので自分から見ず知らずの人とコミュニケーションをとるというのは苦手なのですが、それなりにこういう場は好きなんですよ、本当は。


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by photonine | 2018-02-19 00:00 | Color & Monochrome | Comments(2)
2018年 01月 21日

M9-P、病に伏せる

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SONYタイマーなる言葉をご存知でしょうか。「ソニー製品はメーカー保証期間終了直後になぜか故障が頻発する。実は高い技術力を駆使し、決まった時期(つまりちょうど保証期間終了直後)に故障が起こるよう製品寿命をコントロールしているんじゃないか?」という噂から端を発した都市伝説です。
勿論、実際にはそんなことはないと思うのですが「故障があと少し早ければ保証期間内だったのにぃ・・・・」なんて苦い経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。

2017年は僕の周りから色々なものが立ち去り、あるいは立ち去ろうとした年でした。それらの中にはポジティブに捉えられる別離(例えば、部下が自分の夢に向かって新しい世界に羽ばたいていった等)も含まれているのですが、押し並べて言えば概ね僕にとっては痛手と言える出来事が多かったです。特に家電製品や電子製品の頻繁な故障には辟易させられました。このBlogでも触れたとおり画像データを一括して保存していた大事な大事な外付けハードディスクがクラッシュしたり、洗濯機、冷蔵庫、ルンバ(みなさんご存知のお掃除ロボットです)、お気に入りのトースター等々が次々に故障しました。
自分にとって不可欠なものやお気に入りのものが失われるというのは、本当に精神的ダメージが大きいです。電化製品以外にもお気に入りの靴の革を自分の不注意から裂いてしまったり、もう2度と手に入れられないような貴重な洋服のボタンをどこかに落としてしまったり(知らぬ間に糸がほつれていた)なんてこともありました。日頃から自分が注意していれば回避できたことだろ、なんて見方もできますが、でもそんなに立て続けに色々なことが起こらなくてもいいじゃないかと思えるくらい、こうした状況が続きました。正直不気味に思えるくらいに。だからね、11月にLeica銀座店にM9-Pのセンサークリーニングをお願いしに行った時も、嫌な予感はしていたんです。おそらくそうなんだろうな、と。

11月の山梨旅行の写真を整理しているとき、ある事に気が付きました。開放付近では気が付かないレベルなのですが、少し絞り込んだ写真には同じ場所にごみのような影が写っているんです。レンズにごみが付着していたことが理由ではないことは容易に想像できました。だって異なるレンズで同じ場所にその影は写っていたから。「そういえばしばらくセンサークリーニング出していないな」なんて最初は悠長に考えていたのですが、しばらくして「まさか・・・・」と思い始めました。そのまさかとはM9及びM9-Pのセンサー剥離問題です。

Leica M9系をお使いでない方には何のことやらチンプンカンプンだと思いますが、もうずいぶん前からM9系にはCCDセンサーのコーティング層が剥離する事象が多発していました。Leicaもこの事象のことは認識していて、ちょっと前までは非公式ですが無期限サポート(その事象が起きたときはセンサーを無償交換する)を公言していました。しかしLeicaは昨年正式にセンサー無償交換を2017年8月15日受付分までとすると発表しました。
僕も「念のため」という気持ちでいたので、一度確認してもらおうと思っていたのですが、仕事が忙しすぎて結局期限までには銀座に行くことができず、その機を逸してしまいました。ただその時点では僕のM9-Pには目に見える形で症状が起こっていなかったので「僕のM9-Pは大丈夫な個体なんだろう」なんて能天気に考えていました。そしてその期限から3か月経って僕のM9-Pはこの病を発病しました。

時すでに遅し。「いや、それはお気の毒でしたね。いいですよ、特別にサービスで無償交換させてもらいます」なんて言ってもらえるんじゃないか・・・・そんな淡い期待もありましたが、勿論そんな都合の良いことは起こらず・・・・しっかり有償修理の説明を受けました。Leicaジャパン公式ホームページでは「お使いのカメラの機能を維持するために、98,604円(税込)のオーバーホール作業と併せてセンサーを交換させていただきます。」と記載がありますが、この「併せてセンサーを交換」の部分にも実費がかかります(つまり98,604円はオーバーホール料金のみで、センサー実費を含むものではないということらしい)。じゃあ一体いくらかかるのかといえば総額で12万4千円ほどかかるそうです。

修理するのかって? そりゃ勿論します。Leicaの店員さんにはM(Typ240)やM-P、Mモノクローム(Typ246)、M-Aへのアップグレードメニューも提示されましたが、既に僕にとってM9-Pは思い出深いカメラとなっているし、その写りもかなり気に入っています。今も、そしてこれから先も手放すつもりはありません。
センサー交換修理についてはいつになるか予想もつかない(無償交換の受注が多く部品の調達に時間がかかる)状況。まあ、それまではM9-Pで撮った写真はPSのスタンプツールで修正が必須となりますが、それもしょうがないな。冒頭のSONYタイマーの話ではないけれど、もう少し、あと半年早く症状が起きていれば・・・・と泣き言をいいたくなりますが、それが僕のM9-Pの定めだったのでしょう。
そういえばこの一件のあと、それまで何をやっても上手くいかない、立て続けに何かが失われていくことに対して抗いようのない流れ、言い換えれば漠然と感じていた不吉な靄のようなものが晴れたような、そんな感覚があることに気づかされました。これで最後、と厄払い出来たのでしょうか。そうならいいなぁ。

さて、これだけ思い入れのあるM9-Pですが、その座を脅かしかねない新しいカメラを実は年末手に入れました。仕事のストレスも大きかったし、本当に疲弊した1年間でしたが、何とかそれを乗り切った自分へのクリスマスプレゼントです。まだ使っていないので、そのカメラのお話は、また次回以降に・・・・。


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by photonine | 2018-01-21 17:55 | Monochrome | Comments(4)
2017年 06月 20日

時間旅行のツアーはいかが #12

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「時間旅行のツアーはいかが」・・・・長々お付き合いいただき、ありがとうございました。はい、場所のタネあかしの時間です。
もうすでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ここ、東京都小金井市の都立小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」でした。

おすすめですよー。特に写真好きな人ならかなり楽しめるんじゃないかと思います。
僕は1人だったのでブツ撮り中心になっていますが、家族、友人、恋人なんかと一緒ならやっぱり人を絡めた撮影がいいと思います。ポートレートなんか撮り歩くと1日楽しめそう。

まだまだUPしたい写真はたくさんあるのですが、とりあえず「時間旅行のツアーはいかが」シリーズとしてはいったん終了。残りの写真は今後ポツポツと不定期にUPしていきたいと思います。


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by photonine | 2017-06-20 00:00 | Color | Comments(2)